バイト求人サイトのランキング

以前は有料のアルバイト求人誌がバイト探しの必須ツールでしたが、無料の求人誌に移行し、ここ数年はネットの求人サイトが中心となっています。

各バイト求人サイトのページビュー(閲覧総)数ランキングは、
1位:タウンワーク
2位:フロムエー
3位:WEBan
となっています。

リクルートの有料誌から移行した「フロムエー」と同じくリクルートの無料誌から移行した「タウンワーク」が1位・2位となっています。 3位のWEBanは、学生援護会の有料誌「an」が前身です。社長が最年少上場したリブセンス運営のジョブセンスが4位に、 バイトルが5位になっています。ちなみに掲載掲載件数ではリクルートの「フロムエー」が1位となっています。


求人サイトの主戦場はスマホに移行

最近はスマホが就活の必須ツールとなっているので、大学生のスマホ所有率はとても高くなっています。 求人サイトの中にはスマホユーザーがPCユーザーを超えているというサイトも少なくないようです。 特にユーザーの中での大学生比率の高い「家庭教師バイト」や「塾講師バイト」などの 教育系求人専門サイトはスマホ対応が当たり前の状況となっています。


求人サイトの専門化

業界別に慣習や使われる専門用語が違うため、総合的なバイト求人サイトより専門サイトが中心となっているケースが増えています。 例えば「家庭教師バイト」の場合ですと、バイトといっても登録制なので複数社に一度に登録できる家庭教師アルバイト一括登録ナビのような「一括」系バイト求人サイトが主流となり、 総合的な求人サイトはあまり使われなくなっています。主な専門求人サイトとしては、家庭教師バイトの家庭教師アルバイト一括登録ナビ、塾講師アルバイトの塾講師ナビ、飲食バイトのグルメキャリーなどがあります。


バイトと税金について

アルバイトをしている方、特に大学生のアルバイトの方の中には税金に関する意識の低い人が意外に多いようですが、大変危険なことですので最低限の税に関する理解をしたうえでバイトをされることをお奨めします。

最近の税務当局は、不景気で企業から法人税をとりにくくなっているので、その分を個人の所得税の監視強化で補おうとしているように思えます。 所属している会社で年末調整をしており副業も少ない社会人の場合は調査しても税金をさらに徴収することは困難ですので、 最近は大学生アルバイトの方がターゲットになっているような気がします。大学生の中には大学の授業はあまり受けずにバイト ばかりしている学生さんも少なくありません。中には複数のバイト代を合わせると月の収入が20万円を超えている場合も少なくないようです。 これだけ稼ぐと本人の所得税がかかるだけでなく、親の扶養控除の対象も外れてしまうので親の税金も増えてしまいます。

ちなみに大学生の方の税金のボーダーラインは年130万円(基礎控除38万円+給与所得控除65万+勤労学生控除27万円)、 親の扶養控除のボーダーラインは年103万円です。勤労学生控除を受けるためにはバイト先に提出する「扶養控除等(異動)申告書」に記載するか、確定申告時に税務署に申告しなければいけません。

ちなみに年間のバイト代が130万円を超えると、親の健康保険の扶養に入れなくなるので、自ら保険代も払わなければいけません。


バイトと労働基準法について

働く者の権利と使用者の義務を記載した法律「労働基準法」は、正社員だけでなくアルバイトの方にも適用されます。 労働基準法では労働者が1週間に働く時間は40時間、1日に働く時間は8時間までと決められています。 又、1週間に最低でも1日、月に最低でも4日間は休みをとらないといけないとされており、これを法定休日といいます。 残業や休日出勤がおこりうる事業所は、事前に労使間で36(さぶろく)協定を結んで、管轄の労働基準監督署に提出する必要があります。